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「CASE」商機に照準、事業領域拡大狙う自動車部品各社の戦略

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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    20☓☓年,かつての「自動車」は「唯の自動車」(移動するだけの空の物体)としてコモディティ化している.唯の自動車を構成するあらゆるコンポーネントは標準化,モジュール化されている.唯の自動車を作るのは平易.必要なモジュールを組み合わせるだけ.昔は「職人」が経験で行っていたモジュール間の調整も,AI技術で標準化されて簡便になった.また,細かい調整はユーザの好みに合わせて,適応的に行われる.
    誰でもちょっとした趣味レベルで唯の自動車が作られるようになった時代.自動車製造メーカーは,価格以外でお互いを差別化するのが難しい.メーカー死屍累々.
    一方,安定なのは取り換えのきかないモジュール,それを変えると他の多くのモジュールを変更することになるモジュール,それを一から開発するより完成品を調達したほうが経済的なモジュール,そんなモジュールを他者に提供しているメーカーである.たとえば,自動運転システムを含むオペレーティング・システム(ソフトウェア,上位プラットフォーム)を収めたモジュールである.21世紀初頭,自動運転システムをどこよりも早く完成させ,デファクトスタンダードを握ろうと企業の競争があった.
    コモディティ化した自動車にユーザーが求めるものは何か.もはや走りや乗り心地の良し悪しではない.スマホを処理速度で選ばないのと同じ.その自動車で何が体験できるかである.そこで,21世紀初頭では想像が及ばない自動車の利用とサービスが創造され,唯の自動車にインストールするガジェット,アプリが開発されている.多くの自動車メーカーは,ここで差別化を試みる.また,アプリ開発のみのメーカーも存在する.
    自動車販売「網」は無い.趣味としてマイカーを持ったりカスタムしたり手動運転を楽しむ人もいる.モジュール化されたEVの良いところはデザインが自由というところである.しかし,そんな人は少数.普通の自動車は個人で所有する物ではなく,共有する物である.
    交通システムは環境・エネルギー・ユーザに関して最適化されている.


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    きづきアーキテクト株式会社 代表取締役

    経済を活性化する暮らしのデザインから始めたい!


  • 株式会社電力シェアリング 代表取締役社長

    繰り返しになりますが、日本の鉄道はずっと前からCASEです。

    CASEーコネクテッドー中央制御所で遠隔管理
         自動運転ーゆりかもめ
         シェアリングー時には100名以上で1車両に乗車
         電動化ーしています

    もちろん軌道の制約はありますが、既存の自動車システムルートからCASE MaaSの登山をするよりも、日本が誇る鉄道制御システムから登攀した方が近いかもしれません。


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