自民総裁選 コロナ禍でリモート多用 街頭演説なく実感湧きにくく
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注目のコメント
私は古いかもしれませんが、街頭演説はあった方がいいと考えています。総裁選だと、基本的に議員らの後援会の動員合戦みたいになることが多いのですが、見せたいものしか見せない、見たいものしか見ない傾向が強いネット空間よりもはるかに情報量が多いからです。野次も飛ぶし、絡まれることもあります。そのときの反応から、その人の本質が見えてくることがあります。支持者の姿もみえて、会話も聞こえます。ビラ配りに対する通行人の反応もわかります。いまはリモートでやむをえないと思いますし、これからは街頭もネットも大事ですが、ネットだけでは物足りない。背後からもみてみたいんですよね。
一般市民には県境を超えるな、なるべく外出は自粛して、他人との接種はなるべく避けて、大声を出さないで、密にならないで、と言っておいて、選挙活動で県境を超えたりしたら。また、街頭演説はいかに対策をとっても密になりやすく人流を作り出します。なので矛盾の最たるものです。
街頭演説もそうですが、この新型コロナ禍では縛りがあってほぼ名前しか連呼できず、赤ちゃんのいる家庭ではうるさくただ迷惑なだけでしかない選挙カーなどのシステムを改善するいい機会だと思うのですが、隗より始めよの新しい選挙様式を導入する気配はぜんぜんその様子は見えず。。。リモートワークを推奨していて、いざオンライン会議をすると、外から聞こえてくる声。
なんだかなぁ~
まあ、ネットを見ない世代はテレビを見る世代だろうから、どんどんテレビで討論番組をすれば良いでしょう。ネット世代は、その切り抜き動画を見れば良い。
ん?なんだか偏りある国になりそうだ。