子宮頸がん予防のHPVワクチン、自治体からの個別通知で接種増える

コメント

注目のコメント

• 稲葉 可奈子

  産婦人科専門医 医学博士

  ・2021年09月23日

  大事なのにあまり知られていない情報がしっかり書かれているとても良い記事。こういう情報提供が他紙やテレビなど他メディアさんからもどんどんでてきてほしいです。
  
  《大事なポイント》
  ・高校1年相当の年齢で接種を始める場合は9月中に1回目を接種すると、期間内（翌年3月まで）に無料で3回接種を終わらせられる
  ・公費対象の期間を1～2年延ばす自治体がでてきた
  ・期間の延長を決めても、個別に知らせていない自治体もある（ので、問い合わせてみないと分からない）
  ・期間の延長は決めていなくても、コロナの影響で接種できなかったことを主治医に相談すれば、さかのぼって公費負担を認めるところもある。
  ・高校1年相当で9月中に1回目の接種が必要な人がそれまでにうてなかった場合、4カ月で3回接種する選択肢もある。
• 宋 美玄

  丸の内の森レディースクリニック 産婦人科医、医学博士

  ・2021年09月22日

  詳しく分かりやすい内容で、安易な両論併記もなく良い記事。
  遡って公費助成という先例があるのが素晴らしい。キャッチアップ助成を待たずにまずは打ってから遡って公費助成を訴えて行くのが良さそう！