どんどん白くなる若者達~画像解析で見るファッション37年変化
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注目のコメント
記事に書いてあった通り、今の若者は淡い色の洋服を好んでいるように感じます。自分も今年の夏は周りがみんな淡い色のパンツを履いているのを見て、ベージュのパンツを買いました。
余談ですが、同じような技術で人々の髪の色や長さの流行の移り変わりを分析できたら面白そうだなと思いました。最近は韓国系の髪型が流行っていますが、いつから、どこの地域から、どこの年代から流行ったのか、などがわかれば面白そうです。海外にいて(特に秋と冬)、日本の方々はだいたい黒の服が多い印象しかなかったのですが、どんどん白になるのは様々な要因や社会の変化もあらわれているのかも知れないですね。
個人的に一昔前は、メディアやファッション誌からのやや画一化された情報からの着こなしが主流だった印象がありますが、色の多様性やこれまで注目されていなかった色、また発信する側も消費者が自身の着こなしを発信する事で、これまで想像もしなかった色使いが注目されて、総体的に色の変化が生まれたのでしょうか。
まだまだ当面、個人の発信力や個人の未開拓のクリエーターさんなどにますます注目したいし、どんどん、特に若い人たちには発信する事の意義を実感して欲しいですね。解釈とサイエンスの面白い複合事例。色の分類は人の感覚で無意識にやっているところなので定義が難しかった経験があります。その時は彩度と輝度で分類したけど今回は輝度のみ。結果がパキッとしていて内容もキャッチャーで面白かった。