自民・佐藤氏「極めて失礼」 河野氏の政調改革
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注目のコメント
「(自民党の)部会でギャーギャー言っているよりも…」という表現はともかく、「政高党低」という考え方は当然です。
最も最近の選挙(2019年の参院選挙)での自民党の得票率は約35%です。議席数は過半数を上回っていても、国民の2/3は自民党以外の政党や無所属候補に投票しているのですから、実際の政策を考えるにあたっては政府が国会の場で野党とも議論を尽くして行うのが憲政の常道です。
ただし、野党にも大いなる問題がありますが…。河野氏としては、イージス・アショアの件(防衛大臣)やワクチン接種の件(現職)の際に「部会でギャーギャー」言われたことを根に持っているのかもしれませんが、これは議院内閣制を根本から否定するものです。
(というか、両者とも、自分がろくに党との調整をせずに進めた結果であって、身から出た錆でしょうに)
自身が大臣である前に一人の議員であることすら忘れているのでしょうか?もっとも、ろくに部会に参加してないのであれば、その存在意義すら見出だせないのでしょうけども。
この発言に対しては、下村政調会長が正式に抗議するべきでしょう。
そして、この発言を撤回するか、少なくとも何らかの釈明をしないのであれば、総裁としても総理としても資格がないと言われても仕方ないでしょう。