活況の"裏"経済に勝機?マリファナのShopifyとは何者か
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米国の多くの州で、マリファナの規制が緩和され、すでに兆円規模のビジネスになっており、コロナ過もあり、オンライン販売が伸びるのも必然的な状況になっています。
まだまだ成長途上で、今後はアルコール市場と肩を並べる存在になっていきそうです。
では日本でも、緩和を推進していこうと期待される方も多いと思いますが、私は反対の意見です。
マリファナはアルコールと比べて、むしろ効能が高く、中毒性や副作用も少ないから、アルコールよりも良いという論調をよく目にします。
しかし、米国は違法な麻薬が日本とは比べ物にならないほど蔓延している現状を考えると慎重にならざるを得ません。
麻薬中毒になるのは、気軽にライトなものから始めた結果、どんどん抜け出せなくなることが原因だとも言われています。容易に敷居を下げるようなことは避けるべきだと考えます。
注目のコメント
アヘン、タバコ、コカインなど人間の嗜好品への歴史を繰り返している流れと思います。産業になる分野は流れを止められないです。医療用大麻の良さも勿論存じ上げておりますが、解禁して社会が安全を確保していくことは歴史から言ってもないです。こう言った場合中国などのアヘンに歴史もあり、厳しく統制できる国を羨ましく思います。中国では、産業用大麻(ヘンプ)の栽培・使用は認めてますが、医療用と嗜好用の大麻(マリファナ)を禁止している。
ご存知の方も多いかもしれないですが、産業用大麻(ヘンプ)と嗜好用の大麻(マリファナ)の違いはCBDとTHCの含有量の違いです。
抗炎症・鎮痛作用などがあるCBD(カンナビジオール)には精神活性作用がなく、ハイになることはありませんが、精神活性作用のある大麻成分THC(テトラヒドロカンナビノール)には精神活性作用があるためハイになります。
大麻取締法第1条「大麻」とは、大麻草(カンナビス・サティバ・エル)及びその製品をいう。ただし、大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く。)並びに大麻草の種子及びその製品を除く。
厚生労働省 令和3年6月11日 第8回「大麻等の薬物対策のあり方検討会」 議事録
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000031ehd_00008.htmlおはようございます!今日は朝からちょっとおっかなびっくり?なテーマです。とはいえ米国ではかなりディレギュレーションが進んでいます。
編集ではカットしてしまいましたが、「タバコより健康に良い」とすら言われているようです。なぜ今、この業界なのか。連休合間に、ぜひゆるゆるとご覧ください。日本人にとってみればマリファナビジネスは「裏」だけど、アメリカでは「表」のビジネス。しかも市場は10兆円。
だから、Shopifyみたいなプラットフォームも出てくるのは自然な流れかも。よその国の話ではあるけど、無視するにはあまりにも規模が大きい話です。