相次ぐEV火災の「消えない火」 バッテリー冷やせず再燃する
日本経済新聞
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注目のコメント
テスラの緊急時対応マニュアルでも、バッテリーに直接水をかける以外に記述は無いですね。
https://newspicks.com/news/6110227/
燃えてる車体を持ち上げて、外部に露出していないバッテリーに直接水をかけるのはなかなか難しい。EVの消化方法は一定のガイドラインもしくは標準化が求められますね。
コンテナを使った消化はテスラは推奨していませんが、消化水をそのまま下水に流すのも問題かと。EVの社会的コストの1つです。
先日CATLが発表したナトリウムイオン電池ですが、車載時はリチウムイオン電池と一緒に搭載するようで、どう消化するのか気になってます。実際に手の上で燃えたことがありますが、リチウム(とくに金属状態で表面積が高いもの)はかなり燃えます。水に入れると赤熱するくらい反応性が高いです。
完全にクエンチするには、記事中にもあるように大量の水で水酸化リチウムにするのが一番実用的ですが、廃液は強アルカリで腐食性なのが更に厄介なんですよね。。