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システムに省庁が絡むと良い事ないよね笑
「みずほ案件」と聞くだけで、もうまともなエンジニアは寄り付かなくなりそう。
レガシーだから、なおさらね。若い人は来ないだろうし〜
行き場所のなくなったベテランSESさんくらいかな。
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これ今度システムトラブルを起こしたら管理者たる金融庁の(も)責任になるということで合ってますか?管理するということは結果責任を負うということだと私には思えます。
金融庁にシステムの管理や移管作業のマネジメントが出来るはずもないから、欧米の金融機関の基幹システムの実績も多いAWSかAzureあたりへの全面移管を、クラウドへのレガシーマイグレーションに手慣れたベンダーの元でやるしかないと思う
びっくり。
こういう命令ができることにまずびっくり。
そして、これで改善できるのかということにさらに○○(自粛)。
「管理」は基本的に経営に行き詰った対象に使う言葉で、長銀・日債銀の特別公的管理はもちろんのこと、りそなへのタスクフォース組成などの破たんや実質的な破たん対応が過去の事例です。

みずほに関しては、業務改善命令を何本出しても埒が明かない、金融システムの中核をなす同行のシステム運用に業務停止命令を発出するわけにもいかないので、業務改善と業務停止の間の制度設計を行ったと見るべきでしょう。
えええ・・・すごいニュースですね。金融庁にこれだけ大きなシステムを改善できる能力があるとは想像しづらいので、実際は外部のシステムコンサルなどに委託するのでしょうか。誰が責任をとるのだろう。

記事を読む限り

・当面は攻めのシステム投資を止めて既存システムの改修に充てることを強制する
・改修時のチェックを第三者の目を入れて厳格化する

のが大きな狙いなのかなぁと想像しますが・・・表面的な改修をいくら重ねても治らない深刻な問題だからトラブルが多発しているわけで。当座の問題は(もしかしたら)凌げるかもしれませんが、根本的な問題は解消できなさそう。そもそも年内いっぱいかけて改修と書かれていますが、年内で何かの改修が進むとは到底思えないので、どこまで本気なのかなと思ってしまいます。

とはいえ、自分がみずほの経営陣だとしたら、相次ぐシステム障害に「どうしたら良いのか」と本当に頭を抱えていると思います。このまま改修を続けても良くなる見通しは立たないし、これだけ巨大なシステムと膨大な業務フローを作り直す選択肢も現実的にはほぼないわけで・・・。茨の道と分かっていても、もはや前者で行くしかない状況の中で考えると(現場的には勘弁してくれって感じな気がしますが)、一つの選択肢ではあるのかも。

もう少し引いて見ると、これだけ大ごとになることを受け止めて、日本の金融機関がさらに積極的に IT 投資(内製化)を進めていくようになると良いな。システムが巨大なだけに、現場主導ではなくトップダウンで、少しずつでも良いのでシステムに業務を合わせる(逆ではない)ようにしていかないと、なかなかメンテするのは難しそうに感じます。
金融庁にシステムの専門家が必要な数いるとは思えないので、外部の専門家を使うのでしょうが、金融庁が監督対象の銀行と一緒に問題解決に取り組むという枠組みは「凄い!」。責任問題の可能性に加えて、利益相反の可能性もある。よく思い切ったものですが、それだけ重要だと判断したのでしょう。今の段階では、金融庁の覚悟を讃えたいと思います。
「金融庁とみずほが共同で危機対応チームをつくり」、「同行が進めるシステムの更新作業や保守業務を共同で管理し、必要に応じて運営体制の見直しも命じる」ということは、今後再び問題が起きたとき、金融庁側の担当者も当然責任を負う覚悟ということでしょうね。(・・?
システムに造詣のない当局が直接介入して責任を負わぬままあれこれ言えば、却って邪魔することになりかねないんじゃないのかな・・・ ここまで来たらやむを得なかろうと思いはするものの、無責任な介入にならないか、ちょっぴり心配になりました。金融庁の責任感と実務能力が問われそう。(・.・;)
このシステム、もう誰も管理しきれない「爆弾」な気しかしないのですが。。だとして、システムのプロではない金融庁が監督をやり切れるとは思えないのですが。。。監督をする以上、監督責任は誰が取るのでしょう。

金融庁長官、そこに委任してる内閣総理大臣? 総裁選でもこの点について言及できる候補者いるの?

右を向いても左を向いてもデジタル人材不足。国家戦略にデジタル戦略がインターネットができて25年以上経ってもまともに存在しない付けが、目に見える金融インフラで発動してるに過ぎないのでは。
「管理する」ために、実務的に何をやるのかが気になる。
一般論としてシステムの構造は極めて複雑。いきなり外部から入って何かするのは難しい中で、人材を送り込むにしても送り込む人材要件などはどうなるか。もしくは送り込まないとすれば、どうやって管理するのか。
組織面も含むビジネスサイドの管理は必要だし一定あろうが、最後はシステムなわけで、それがビジネスサイドでの管理でどうにかできるのであればここまで大変なことにもなっていないように思う…

金融機関でシステム畑は、伝統的には花形部署ではないと思う。だからむしろ自社系総研にシステムをアウトソースする傾向さえあった。
でも今はシステムが根幹。今後の人事や組織の在り方に影響を与える処分には確実になりそう。
これまでつぎはぎの繰り返しでなんとかしのいできたように見える金融機関の基幹システムのあり方について一度よく考えてみる機会になるのではないか?今回の出来事がみずほ銀行に固有の要因によるものなのか?あるいは多くの金融機関に共通するインサイトが得られるのか?米国の金融機関と日本の金融機関のシステムに違いがあるのか?金融庁が今回の「異例の直接監督」を通じて、第三者的観点から広く金融システムの構築に役立つ知見を示してくれることを期待したいと思う。
国内3大メガバンクの一つを持つ銀行持株会社。銀行、信託、証券の一体戦略を推進。2016年に傘下の資産運用会社を統合してアセットマネジメントOneを設立。
時価総額
7.39 兆円

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