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「男性産休」来年10月から制度開始 生後8週間以内に最大4週間

朝日新聞デジタル
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    東京大学 総合文化研究科 教授

    人生に家族の誕生と死以上の大事件があるでしょうか?今どき多少ひどい会社に勤めていていも、親の死んだ翌日に「おまえ出てこい」なんて言われないのでは?だとすれば忌引きと同程度に、夫の産休が当たり前になる社会を作りましょう。

    私は第1子の出産をアメリカで経験しましたが、「立ち会い出産」という言葉がありませんでした。「立ち会わない出産」というのが、シングルマザー以外にほとんどないからだと思います。お母さんだけが実家に帰って出産なんて、そろそろ時代遅れになってほしいと20年以上前から訴えてきたのですが・・・。

    ちなみに忌引きは労働基準法に規定がありません。ですので「忌引きが認められなかった」と会社を訴えても勝てません(有休を取ればいいのですが)。厚労省では、「社会的に認知された休暇」と分類しています。「法的な根拠はないが、社会通念として認められている」という制度なのです。

    「夫の産休」も忌引き同様に「社会的に認知」されるべきだと考えますが、今回法的なお墨付きまでついたのです。取るのが当たり前の休暇になってほしいと思います。(女性だけではなく)働くすべての人の背後には、子供や介護を必要とする高齢者がいて、そのことを前提として職場が回らないと、日本は子育てや介護のできる社会にならないからです。


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    日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長

    出産後の体の負担と育児の負担は、自分自身が経験して、こんなにダメージが大きいものかと感じたことを覚えています。特に最初の子供は長かった妊婦の体が軽くなると思ったのは一瞬のことで、出産した直後から体に相当のダメージがかかり、本当に一日中寝ていてもおかしくないほどでした。
    それでも赤ちゃんは3時間おきには泣いてしまうので睡眠もなかなかまとまって取れず、生後一ヶ月、二ヶ月の時期はどんな過ごし方であったか、正直ヘトヘトで記憶がまざっています。
    この状態で家事まで加わると1人ではもう対応できない状況です。この状態を男性側も一緒に育児と家事を経験することで、実体験から見えて来る気づきがあると思いますし、兄弟姉妹がいればそのお世話も一緒に行えるだけで心強いと思います。取得された方の経験を聞くと、取得して本当によかったという気づきを共有いただいています。
    男性側ももうすぐ生まれると時期が近づいた状態になってはじめて取得できるか悩むのではなく、計画的に周囲の環境理解、その期間の周囲のサポート体制などそろえて、なんとなく休みに入ることが申し訳ないではなく、誰しもが当たり前のように取得できる状態をどんどん、目指していきたいですね。


  • 総合化学メーカー 資材購買 兼 スポーツマン

    産後4週間くらいが、心身共に最も過酷になるかと思うので、生後8週間に2回にわけて、トータル4週間取れる。というのはいい期間設定だと思います。記事には分割出来る理由を『妻の出産時と退院後に分けて休むニーズも想定し』としていますが、里帰りや祖父母が長期でヘルプに来る等、色々なケースに対応出来そうです。

    私自身、2回育休を取得したことで、「子育ては性差の関係ない、長期間のプロジェクト」という認識を夫婦でシェア出来ました。
    当然育休後も育児は長く続くわけで、仕事を効率化して早く帰宅し、家事育児の時間を作るとか、夫婦の予定は早めに共有して、保育園や病院の送迎を分担するなんてことは、育休を取らなければ意識できず、妻任せになっていた可能性も高いです。

    育休中は新生児のお世話に追われながらも、子育てにどのように関わっていくか、家族でどう過ごしたいか、どんな人生を送っていきたいか、なんてことにじっくり想いを巡らせる掛け替えの無い期間だと思います。職場に業務の皺寄せが行くかもしれませんが、人的リソースのマネジメントは上司の仕事。もちろん、謙虚さや感謝の気持ちは忘れないことは大事ですが、過度に遠慮しすぎないことも重要かと。


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