[東京 21日 ロイター] - 東証1部上場の日本オラクルは21日、東証の市場再編に関連し、スタンダード市場を選択申請することを決議したと発表した。

同社は米ソフトウエア大手オラクルが実質的な親会社で、5月末現在の議決権保有比率は74.2%。プライム市場上場には、市場に流通する株式比率を35%以上とする基準がある。