中国車載電池最大手CATL、独BASFと戦略的協力パートナーシップ確立
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コメント
注目のコメント
遂にというか、欧州勢はCATLにチャイナリスクは感じていないようですね。
ナトリウムイオン電池とのハイブリッド車載なんて怖くて普通は採用出来ませんが、低コストEVを早く上市せよというプレッシャーに耐えられないのでしょう。
私ならBYDの方が組むなら安心しますが、一緒になって新組成バッテリーを開発してくれて、将来の調達も約束してくれるCATLは神のように見えるんだと思います。前者なら日系メーカーでめ出来ますが、後者は担保してくれないので駄目ですね。。「CATL(寧徳時代)」の曾毓群董事長は自動車業界の長者番付1位に輝くほど業界で存在感を示しております。
同社は福建省の寧徳市に本社を構えており、2011年に設立の新興企業ですが、
創業からわずか約6年で電気自動車(EV)などの動力源となる車載リチウムイオン電池の出荷量でパナソニックを追い抜き、一気に世界1位に躍り出ました。
○14年12月期決算
・売上高:8億7000万元(約145億円)
・純利益:6200万元(約10億円)
○17年12月期決算
・売上高:199億元(約3323億円)
・純利益:39億元(約651億円)
とわずか3年間で売上高は23倍、純利益は63倍になっており、
2019年9月30日時点の時価総額は約7兆5000億円です。
今後の更なる成長が楽しみです。BASFはポルシェとEVバッテリーで提携していましたね
CATLは確実に欧州の自動車産業で足場を築きつつあるようです
https://www.basf.com/jp/ja/media/news-releases/global/2021/07/p-21-262.html