100億円投資で世界数億人ユーザー獲得へ、グリー「メタバース事業」の中核担うREALITYとは
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グリーが今後100億円規模の投資をすると発表した「メタバース事業」の中核を担うREALITY社のこれまでとこれからについて聞きました。
個人的に興味深かったのは、アバターやゲームなどREALITY内の1つ1つの要素に関する考え方やこだわりについて。構想時から「アバター版のFacebookやSNS」を思い描いていたということもあり、1つのサービスにかなり様々な要素が入っていますが、それぞれに細かい工夫や仕掛けがあると知ってすごくおもしろかったです。
今後も大規模な投資をしながらメタバースへの進化に取り組まれていくとのことで、これからのREALITYの動向も気になります。仮想空間のサービスやビジネスは間違いなく拡大します。その中で、アバター化による仮面社会はどこまで拡がるかな。匿名のツイッターが強い日本が世界をリードするかもね。
出会いも含む、コミュニケーションビジネスはネットとの相性が良い。
90年代、凸版印刷が出した3Dアバター空間と方向性は同じです。25年前との違いは、クリエイターズマーケットプレイスが存在すること。ゲーム事業で様々なノウハウを持つグリーが、多くの参加者を巻き込み、新たな世界を築くことができるか楽しみです。