米GMのEV「ボルト」、バッテリー生産が再開 来月から交換へ
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注目のコメント
2工場とも稼働開始というのは原因は特定出来たんでしょうか。随分と対処が甘い気がしますが、更なるリコールを引き起こすようであれば、品質云々以前にメーカーとして失格になりますよ。
ソフトウェアだけで対処出来る訳でも無いでしょうに。
>GMとして、バッテリーの損傷と関連があるかもしれない特定の異常を検知する新たな診断ソフトウエアを約60日以内にリリースする計画を明らかにした。
恐らく製造ライン上の検査用ソフトウェアの設定を変えて車載させるんでしょうね。つまりセルの品質検査を厳しくしたということ。
問題は幾つのセルがラインからはじかれるかですが、これは最早LGES側の根本対策を諦めたとも言えそうです。何せLGESは他社向けのセルでも火災を引き起こしているので、GM向けにはGMの品質検査を通ったものしか受け付けないと表明しただけでは。
これは後顧の憂いとして残りますし、またLGESとの関係が冷え切ったようにも映りますね。逆に心配になりました。LG側では製造工程を更新、GM側では異常検知ソフトウェアの導入という対策を取ったのですね。
1台当たりの電池使用量が多いので、どうしても膨らみや発熱は発生すると思います。発火に至る前にセンサーで検知し、ソフトウェアで止めるしかないでしょう。代わりのメーカーを探して、新たにGM向けに製造するのも時間が掛かるし、取りあえずの対策なのかな。対策になっているのか分からないけど。
再発しなかったらしなかったらで、本当の原因は何だったのかとなりそう。