「世界最大の小売業」ウォルマートのデジタルトランスフォーメーションと日本企業への示唆

コメント

注目のコメント

• 田中 道昭

  立教大学ビジネススクール 教授

  ・2021年09月21日

  世界最大の小売企業であるウォルマートは、コロナ禍で一気にDXを進化させ、顧客とデジタルでつながり、顧客との関係性を深め、その結果、リアルとデジタルで顧客とつながったことを活かして、成長戦略として広告プラットフォーム事業にも本格参入しています。
  
  なぜ、非デジタルネイティブ企業であるウォルマートがDXに成功できたのか。それは、企業文化の刷新にまで手をつけ、店舗や人材など重要な経営要素をデジタルとリアルの両面で進化し、「EDLP（エブリデイ・ロー・プライス）のウォルマート」から「CX（カスタマーエクスペリエンス）のウォルマート」への脱皮を果たしたからです。
  
  そして大きな驚きを持って迎えられたのが「新しいビジネスモデル」です。2021年2月18日に行われた投資家向けのカンファレンスにおいて、それは発表されました。
  
  「新しいビジネスモデル」とはどのような内容なのか？
  
  ウォルマートのDX戦略から日本企業が学ぶべきこととは何か？
  
  是非実際の記事をご覧いただければ幸いです。
• 高木 良和

  株式会社デジタルホールディングス/至善館二期生 部長

  ・2021年09月21日

  田中先生の記事。スーパーセンター×スーパーアプリとなったウォルマートは、徹底的にAmazonから学び"自社ならでは"を追求していった。
  自社の強みを活かし、デジタルを活用し、結果"数字としての急速な成長"まで持っていける事。
  まず最初に自社の強みは何かを、見極められるか。そしてどこを目指すか、パーパスの再考。
  何度も出てきている内容であるが、ウォルマートの事例はとても勉強になる。
• S Hayato

  広告・デジマ

  ・2021年12月28日

  データプラットフォーマーがクッキー規制で試行錯誤してるなか、小売自体がデータも保持して強大になっていくとは。売場を持ってる分、小売は強い。日本もこうなるかなー。