アルコール度28度の限定ビール「ユートピア」、強すぎて15州で販売禁止
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日本の法律ではそもそもビールの定義が下記の通りらしいので、「ビール」としては販売できないとおもわれます。
・麦芽、ホップ、水を原料として発酵させたもの(アルコール分が20度未満のもの)
・麦芽、ホップ、水及び麦その他政令で定める物品を原料として発酵させたもの(アルコール分が20度未満のもの)
ちなみに、アルコール度数の最も高いビールはスネークヴェノム(スコットランド)と言われており、67.5%。ハードリカーと言われるウイスキーやウォッカなどが標準的には40%くらいです。ウイスキーの本場スコットランドでは40%以上の度数のものがスコッチウイスキーを名乗る要件の1つになっています。日本国内だと40%未満になっているものもあります。蒸留しないでもそのアルコール度数が出せるというのが驚きです。一般的な酵母・製法では酵母が自らが作るアルコールのせいで生息できなくなるのでそこまで度数の高いビールは作れません。
お酒の分類と製造工程
https://www.asahibeer.co.jp/csr/tekisei/health/make.html
世界のビール アルコール度数比較!度数が高いビール〜低いビールまでランキングでご紹介
https://www.nomooo.jp/column/119432/Samuel Adamsといえばボストンですね。
ボストンに工場があって見学できますが、住んでる時に行けませんでした。
工場に行ったらこの樽が見れたかな?
28度の「ユートピア」、ぜひ飲んでみたい!!🍻世紀の悪法を施行してマフィアの暗躍を促した国ですから、アルコールに関する試みは熟成しないバーボンと同様にピントがズレてます。。サミュエル・アダムスは好きですが、スペック勝負でもないでしょうし。
下面発酵ならやはりピルゼンのピルスナー・ウルケルが個人的には好きです。上面のエールならデリリウム・トレメンスの9%というのも有り、ピンクの像が飛んでるのを見れるとか。
どうせならシュール人が作った自然発酵ビールも飲んでみたいですが、とてつもなく不味いでしょうね。