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今のところ,キロ単価の高い,軽い商品の輸送には良いでしょう.
https://chisou-media.jp/posts/2454
カツオって一匹何kgあるのだろうと思って調べてみました。
容器と保冷剤の重量を考えるとこのドローンに詰めるのは1, 2匹。
輸送・管理コストも解決しないといけない課題になりそうです。
内臓や頭を落とすことで幾ばくか軽量化できるでしょうか。

ドローンを大きくすればコストもかかり自重やサイズの問題も出てくるのでそこまで簡単な話ではないようです。


カツオについて
https://www.city.makurazaki.lg.jp/soshiki/suisan/332.html
本件は、ソフトバンクの実証実験。

「元漁師という岩田勉(つとむ)町長(72)も立ち会い、「こんなに新鮮なカツオは、漁師でもなかなか食べられない。観光客もびっくりするはず」と太鼓判を押した。」
足の早いカツオだからこそこのサービスの強みが発揮できますね。漁師さんの収入も増えそうですが、現状の法律の下では実施ができないようです。ぜひ議論を進めて欲しいですね。
「ただ現状では、ドローンを活用する場合、安全性の観点から、操縦者や補助者による目視ができない場合の飛行は基本的に認められていない。実際にビジネスとして軌道に乗せるには今後、官民を挙げて関連法令の整備や技術向上などに取り組む必要がある。」
おぉ、これは面白いですね。

和歌山市で釣りたての魚を漁港からドローンで直送する取り組みについての記事です。

私は生魚が苦手でしたが、鮮度抜群の魚を食べてから、苦手意識がなくなりました。

つまり、それだけ鮮度が味を左右します。

記事の取り組みでは3者にとってメリットが大きいです。

まず、顧客にとっては鮮度抜群の魚を食すことができます。

提供者(お店)にとっては顧客から注文が入ってから仕入れるため、食材ロスの心配がなくなります。

漁港にとっても小ロットのため冷凍車を走らす必要がないため、輸送費や人件費の削減に繋がります。

日本の漁業でIT化が進めばより良いサービスが生まれそうですね。

近い将来、自宅まで届くこととなるのでしょうか。

▼まとめ
・釣れたてのカツオを小型無人機「ドローン」で漁港からレストランに直送する実証実験を和歌山県すさみ町で実施
・実施者は通信大手ソフトバンク
・和歌山県すさみ町は「ケンケン鰹(かつお)」のブランドで知られる産地
・〝空飛ぶカツオ〟は15分ほどで到着
足の速いカツオを漁港が休みの土曜に食堂へ直送する。いいですね。「災害時の物資や山間部の医療品」などにも使える。いいですね。問題はまだそれくらいピンポイントな場面しか使えず、規制もあるということ。
新鮮なものがよいのか?少しねかせたものがよいのか?魚の種類に依存しますよね。

そういった意味では「釣りたてがおいしい」という感覚的なものと、「ねかせて旨味成分がおいしい」という実際のものを、どう扱うかが課題かもしれません。

加えて、釣った、水揚げした時の処理も鍵となります。そこがイマイチだと、釣りたてでもイマイチ、ねかせてもイマイチとなります。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
ドローンの活躍の場はまだまだ増えそうです。
今後の展開が楽しみです。