ボストン・ダイナミクスを買収した現代自動車が4足歩行ロボットを工場の安全監視に活用
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段差が少なそうな工場内なら、4足ではなくタイヤかクローラーでよいのではと思ってしまった。あるいは素直にカメラやセンサーを設置して点検する。
脚式である意味は不整地移動なので目的がずれている気がします。
コスト面ではロボット本体が一般販売価格で800万円とのことで、センサーなどつけていくらになるのか?ALSOKの警備ロボットが1500万円なので意外と価格競走力はありそう。
階段も登れるので、複数階を一台で監視可能ならコストメリットが出そう。
あとはメンテナンスコストと信頼性、安全性が評価軸となるが、いずれも脚式の方がその複雑性から悪いと思われる。
脚式の活躍の場は、災害現場とか森林山岳地帯とか屋外不整地だと思います。富士山など山小屋や山岳地帯にある携帯基地局整備の荷運びなどいかがでしょう?
注目のコメント
Boston Dyanmicsとヒュンダイのコラボ、自社工場向けのサービスを持つと、サービス的に強くなるので、やっとこれで安定した運用環境ができてくるのではないでしょうか。
データ収集等のサービスが確立されれば、次第に外販等の検討もされるでしょう。
スマートファクトリーの高付加価値化に貢献するので、ますます注目ですね。Boston Dynamicsは、こういったところで活躍してほしいです。
以前は結局大きな成果が出せなずに終わってしまったので。
その意味で、開発者はホッとしているのではないでしょうか。