知らないと大損する買い手のない「夫の実家」をうまく売却する驚きの「裏ワザ」
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注目のコメント
何よりも大切なのは生前に相続人を交えてしっかり話をしておくこと。争続にならない対策を講じておくことと考えて日々の業務に携わっております。それぞれの人に想いがあります。しっかり想いを伝えることがまずは大切なこと。
何代も名義変更されていない不動産の相続は大変ですよね…相続人が大勢いたりして会ったことない人とかが出てきたりします。
遺言書や信託などの制度をしっかり理解しておくと良いと思います。相続税対策としては、名義預金や名義保険の考え方などは理解していない人も割と多いです。
贈与税の暦年贈与の考え方がなくなる可能性もありますので、早めの対策をお勧めしてます。
ちなみに、
介護をしていた特別寄与分は判例で思ったより低い金額となった事例があります。
https://www.moj.go.jp/content/001222143.pdf
空き家の譲渡の特例もあります。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/joto/3306.htm地元の空き家問題に建築士として取り組んでいますが、空き家となった田舎の実家の行く末に困り、相続放棄してしまうケースが実際に出てきています。
確かに放棄してしまえば手放すことができるので、一見良さそうな解決法にも思えます。ですが、その空き家は管理されない空き家として野ざらしになり、いずれ朽ち果てていくだけ。「空き家問題」の解決からは、ほど遠い結果になってしまいます。
実家の経緯を分かっているご両親や親戚が健在のうちに、ある程度の方向性を決めておくこと。「裏ワザ」に頼ることのない早めの対応が何より大事かと思います。私の父親は、父親の母親が亡くなった時に実家の家・土地や畑などを相続したけど、その処分には相当苦労しています。
相続しても使わない資産ならば、そもそも相続放棄した方がいろいろ楽よね。。。もちろん感情としてはなかなか難しいのだろうけど。
あと本人が亡くなった後、その本人が本籍地を何度も変更していると、その各地から戸籍謄本を取り寄せる必要があるので、本籍の移動履歴を夫婦間で共有しておく必要もあります。
マイナンバーで、そのあたりが楽になると良いんだけどね。