保険証代わり利用可、わずか1% 病院薬局でマイナカード
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最大の問題は導入コストの高さです。
たしかに導入にあたるリーダーなどは補助金がつき、ほぼノーコストで入れることができますが、保険証とマイナンバーカードの紐付けを行う労働コスト、専用の院内ネットワークから離れた端末を用意するコストなどを考えれば、マイナンバーカードの普及率を考えてもメリットがありません。
更に電子カルテでなければシステムメリットはほぼ皆無です。
たしかに取り組み自体は良い事です。証明書類をマイナンバーカードにまとめ、その提示でワンストップでできるシステムにするのは良いです。保険証に関して言えば、転職や退職などによる保険証の切り替わりにも一々対応しなくて良くなるので、かなり大きなメリットです。
しかしその初期コストの大きさをカバーする方策が甘く、利便性を享受できる範囲も今は狭いのが課題でしょう。
本気で進めるなら、他システムも含め同時に導入しつつ、保険証を駆逐する勢いで置換しなければ広まりません。利便性が全くない
今更、落としては危ない見せても危ないマイナカードと、やはり落としたくない保険証を組み合わせて何が楽しいのだろう?
国民に罰ゲームを押し付けて楽しんでいるのか?
結局、マイナンバーカードを何のために携帯させたいのか、目的をも理由もないから、訳のわからない施策をすることになる
それなら、医療に思い切って舵を切り、病院の診察券やお薬手帳も一緒にしないか…更に落とすと危ないが(笑)
個人的には、もうマイナカードいらないんとかちゃう?です…笑笑薬局では本来保険証の提示義務はない(病院で確認してるから。逆に病院が自費診療だったら薬局で保険証を出しても保険診療にしてくれない)から、病院の対応に焦点が当たる。
で、病院の売上の7割以上は公費なんだから、政府からもっと強く言ってくれて良いと思います。