10歳未満の医療費が大幅減 2020年度、受診控え顕著
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『保護者が受診を控えさせた』だけではなく、感染対策により子どものコロナ以外の感染症がほとんど流行しなかったのも大きく影響しているかと。
あと元気でも乳児健診や予防接種は控えないで下さい。子どものために。
注目のコメント
これは、小児科で相対的に多い感染症が大幅に減ったからでしょうね。
私の外来は、感染症だけでなくアレルギー疾患なども多いので、ほとんど影響はなかったです。
今後、コロナでも同じようなことが言え、コロナに対応した病床を大きく増やしたり、流行がおさまれば対応能力を減らす、というのは決して簡単ではないことを示します。
感染症自体がこのような性質を持っているということです。顧問先の医科の中で、内科は第1派の昨年4.5月と、インフルエンザ患者ほぼ0人になった今年の1.2月を除いて、大きな患者数減にはならなかったですが、小児科は大きく患者が減っていました。
重症化しやすい大人よりも、重症化しにくい乳幼児がクリニックでの感染を警戒されていたようです。
でも、体力の脆弱な小さな子供こそ、受診控えによる体調悪化リスクを意識して、診てもらう必要があると思うのですが。。。