初の民間人だけ宇宙旅行、成功 元気に下船、「新時代幕開け」
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すごいですね。職業宇宙飛行士なしの民間人だけで、という事も凄いですが、恐らく宇宙に行きたいと思っていなかった人がプロジェクトのオファーで行った例としでも画期的だったと思います。
クルーは、Shift4Paymentsの最高経営責任者(CEO)で億万長者のアイザックマンと、彼がスポンサーとなってチケットを購入した3人、地質科学者でアーティストのシアン・プロクター、航空技師のクリス・センブロスキー、医師助手のヘイリー・アルセノー。
アルセノーは小児性骨ガンを克服し義肢を身に着けた初の宇宙旅行者でもあり、セント・ジュード小児研究病院の患者でもある。このプロジェクト「インスピレーション4」は病院のために少なくとも2億ドル(約220億円)の資金調達を目指しており、彼女はある意味その成功の責任すら負って飛んだことになる。
それにしてもアイザックマンのリーダーシップはすごい。前澤さんのプロジェクトが霞んでいる。
注目のコメント
そうか、このフライトはISSにドッキングせずに単独で地球周回して帰ってきたのね。なるほどなぁ。ISS使用コストやドッキングしないことによる安全性の向上、あとたぶんクルードラゴンは7人最大で乗れるように設計されてたはずなんだけど、たぶん3人分でトイレとか展望スペースとか作ってる感じなのかな。それ気になるなぁ
軌道上に3日間滞在し、帰ってくるのは弾道飛行とは違い、本格的な宇宙旅行と言えるだろう。パイロットなしに全て自動で無事に帰ってきたという点もすごい。今後はただ宇宙に行くだけでなく、どこまで付加価値を付けられるかが勝負。