堀江貴文のマネー論「貯金は『お金の飼い殺し』だ…!もっと正しい利用法がある」
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物を保有するのではなく、シェアリング・エコノミーのように利用するという考え方は良いと思います。
そうすれば、必要なお金は少なくても済みますし、その分ワークライフバランスが取れるようになると思います。堀江さんの最新刊『破戒のススメ』が明日自宅に届くので楽しみです。
本の宣伝でウンザリと言う方も居ますが、様々なお仕事は広告で成り立っている側面が有りますし、実際あなたもクリックして記事を読んでおりますよ。
何も斜に構えずに、素直に受け入れる心が大切だと思います。ホリエモンの論が適用されるのは、将来の経済的なリスクが少ない資産を持っている裕福層だけだと認識した方がいい。
日銀の2021年6月の発表したデータによると、日本人の個人金融資産額は30年で1000兆円から1946兆円に増えていて、60歳以上の年代が6割約1000兆円保有している。これだけみると溜め込みすぎてるから経済が悪くなっていると考えられる。
ただ、内訳である、年代別の貯蓄平均値と中央値をみると
60代:平均値1,635万円/中央値650万円
となっており、
平均値と中央値の乖離が激しく、2/3以下が平均値以下となっていることから、貧富の差が大きくなっていることがわかる。
半数以上の国民は老後すら満足に生きていけない状態である。
それなのに、お金を使え、と言うのは、、もっと現実を見よう!?
トマスピケティが唱えた経済論からいっても、資産を持たない国民層が考えなしにお金を使えば、単純にお金がなくなるだけであり、将来の収入源に対するリスクヘッジがなくなるだけだ。
溜め込みすぎているのは大半の裕福層であり、裕福層がお金を吐き出さない限り、経済が良くなる事はないし、貧困層は豊かにならない。
もちろん、ベーシックインカム的な制度があり、暮らしていけるならその限りではない。
ソースは以下
https://www.cao.go.jp/zei-cho/shimon/27zen28kai7.pdf
https://www.stat.go.jp/data/sav/sokuhou/nen/index.html