韓国のコロナ支援金に見る、政策遂行での迅速と拙速の分かれ目 素早い対応も不満が出る韓国、日本と足して二で割ればベストか
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韓国では支援金が政治の道具とされているようですが、それは日本も同じでしょう。
拙速な韓国と比較してどちらがいいかと言われば、まだ拙速の方がいいと思います。
日本では支給が遅すぎて、それを待てずに廃業した飲食店もたくさんあります。
少々の不満はあっても、スピードが何より大切でしょう。
注目のコメント
そもそも「拙速」とは
決して悪いことでは無く、
「巧緻は拙速に如かず」
としてImperfect actionを
奨励する文脈での言葉です。
不完全な状態でも一刻も早く行動し、
ひたすら改善をしながら精度を上げる。
コレが日本に出来ないのは、
完璧を求め不完全を許容しないこと
に起因する様な気がします。
特にデジタル化を推進するのであれば、
「拙速と改善」を大前提にするくらいの
意識改革が必要ですね。
飲食店の協力金の振り込みが、
半年近く滞っているのも、
システムの見直しや改善が
全く機能していない為かと思います。
この状況のままで拙速にしても、
改善されず不完全なままで放置
となるのであれば、
むしろ混乱を招くだけですので、
「見直しと改善」が出来る様にしてから、
拙速を取り入れると良いですね。「早く早く」の文化がある。
これは間違いありません。
昔留学生と仲良くしていて本人からもその話を聞いてましたので、懐かしく思いました。
quick and dirtyという言葉もあります。外資系やコンサル以外では馴染みないかもしれませんが、とにかく早く、多少の質は度外視して形にする。
韓国はそれが出来るのでしょうね。
対して日本はとても遅い。
法律、自治体と国の壁、リーダーシップのないリーダー、間違いを起こさないことファースト、この辺りの文化が起因しているでしょう。
2回目支給するとなったとしても、1回目と同じように遅くなるはずです…早いに越したことはないですよ。
日本なんて、足が遅すぎる上にじっくり練り上げた完璧な政策と謳っても
中身はスカスカで、現場を混乱させまくったこと、何度ありましたかね?
韓国と二で割っても多分遅いですよ。