重症化予防の「抗体カクテル療法」 往診での使用認める 厚労省
朝日新聞デジタル
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抗体カクテル療法は重症化する前の実は割と短い期間に投与しなければいけないため結構スピードが要求され、また投与後のアレルギー反応に対応するなど割と大変、しかもその後重症化する可能性もあるが患者がバラバラな所にいてそれこそ対応出来るのだろうか…
むしろ1箇所に集まってもらって(野戦病院?)投与する方が良いような気はするが…
注目のコメント
いや、これなかなかハードル高いです。点滴と経過観察含めると1時間から1時間半はその場にいることになるので、訪問診療専門の医師が何人もいるような診療所で、抗体カクテル療法専門のチームを作る感じになるのでは。診療所ならまだしも自宅だと急変時どうするのかな。
まずは、往診と定期訪問診療は違います。
往診は古き時代の「医者をよべー」で医者が駆けつけるイメージです。通院できない患者さんの要請を受けて、医師がその都度診療を行く。往診バッグを持って急いで行くようなイメージです。
定期訪問診療は、診察の場を家に変えるだけです。医療に疎いとイメージが湧きにくいかもしれないですが、歩行などの問題があり計画的に医師が家に行きます。
往診で行くということは見ず知らずの患者さんから依頼があってコロナの検査陽性で軽症から中等症であればカクテル療法が投与できるということです。死亡率が低下することはエビデンスがアメリカのランダム化試験でデータが出ています。
問題は、対象がリスクが高い人となっているので65歳以上の高齢者は全員入ります(添付文書は50歳以上)。経済を考える人はこれが同れぐらい医療費がかかることかイメージできると思います。