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ファイザーのワクチン接種後、時間とともに感染や発症予防に対する有効性が低下してくることがこれまでの研究で分かっていますが、重症化予防の効果は高く維持されることも知られており、3回目接種がいつどのタイミングでどんな人に必要なのかは必ずしも明確になっていません。

8ヶ月後接種の有効性を示したファイザーの研究は34名の少数の研究で、根拠として十分とは言えません。また、イスラエルからは大規模なデータが公表されていますが、60歳以上に限られており、発症リスク、重症化リスクが(リスクの比としては)大幅に低下すると報告されていますが、これも一般の方にまで適応できるデータではありません。

現時点で言えることは、ブレイクスルー感染が増えてきた今、3回目接種によって感染や発症予防への追加効果は期待できるものの、重症化予防効果は2回接種のみで十分維持されており、その追加効果は限定的(リスクの高い人ならありそう)ということです。

こういった背景から、今回ファイザーの申請を棄却し、高リスク者に限定する推奨になったと考えられます。なお、FDAは必ずしもこの推奨に従う必要はありませんが、通例からすればこの推奨通りになる可能性が高いと思います。
ワクチンの「3回目の接種」に関しては、2回接種時(約2万例)に比べ現時点での判断に使える症例数が極端に少ないため、効果・副反応リスクが読めておらず、若年層でベネフィットがリスクを上回ることへの確信をまだ持てないと諮問委員が考えているとの報道です。

原記事には、以下の内容が書かれています。
1 ハイリスクグループ(65歳以上か基礎疾患ありの方等)への接種に対する意見
・3回目接種を行うべき(18-0の全会一致)
・仕事のためにウイルスにさらされる可能性のある医療従事者などを含める

2 全人口接種に対する意見
・委員国立衛生研究所の科学者マイケル・クリラ氏「現在のデータが一般の人々に適用可能または必要か否かは私にはわからない」
・委員フィラデルフィア小児病院のポール・オフィット氏「若い男性の心臓の炎症のリスクに関するより多くのデータをみたい」

原記事:
https://www.bloomberg.com/news/articles/2021-09-17/two-fda-panel-members-question-need-for-broad-booster-approval

諮問委員会はFDAに助言する機能を持ちますが、最終決定権はFDAにありますので勧告通りになるかはわかりません。2021年8月19日の報道によれば、FDAは8月18日、米国の全国民を対象とした新型コロナウイルスの追加接種を承認(緊急使用許可)したと発表していました。追加接種の開始は9月20日からで、規定回数の接種終了から8か月経過した人が対象となるとのことでした。諮問委員会の意見が採用されれば、実際の接種の対象者が一部変更されることになります。

「コロナワクチン、米が追加接種を承認 9月20日から全人口に」(AFP 2021年8月19日)
https://newspicks.com/news/6111873?ref=user_1310166

FDAと諮問委員会の意見の相違は、米国ではしばしば見られます。エーザイと米バイオジェン社が共同開発した、アルツハイマー型認知症治療薬「アデュカヌマブ」についても、諮問委員会の大勢が科学的根拠が不足しているとして反対声明を出しましたが、FDAは2021年6月8日に米国で承認を与えた結果、複数の諮問委員がこれ抗議して辞任したなどの事例があります。
多国間主義を重視するバイデン政権としては、WHOが先進国に対しブースター接種をひかえ途上国の接種を優先すべきと求める声は尊重したい。他方で、国内ではブレークスルー感染を心配する声も高まっている。そこでFDAで65歳以上と高リスク者と基準を立てたうえで、少しづつブースター接種も進めていく。中和抗体だけみれば時間が経てば減っているが、それだけで予防効果は評価できない。イスラエルや欧州はなし崩し的にブースター接種を始めていたが、FDAの基準も出て、世界で基準形成が進む。日本は接種開始が遅かったので、そうした状況を見ながら対応。
医療ど素人の素朴な疑問ですが、抗体があればある程いいわけじゃなくて、減るには何かしらの身体の「都合」があるのかなぁと感じていました。
なので、今回の勧告もいろんなことを考えさえられます。


株式会社の意思決定は、セカンドベストして株主利益価値最大化ありきになりやすいことは、理論的ににも示されているし、どう情報を汲み取ればいいかモヤモヤが‥
そんなかで、コメントにある先生方のご指摘など、ありがたい情報です。

副反応、ほんましんどいです😅
ワクチン会社も一企業
繰り返し定期的に打つようになれば莫大なビジネスとなるなかで、どのような情報を出すか、どのように行動するかは経営者の倫理感が問われるところですね
普通は時間とともに効果が下がると言うことは製品力に直結するので出したがらない情報ですが、効果が下がると3回目を打つことにつながるロイヤリティが高い状況ならそちらの方が儲かる。いわゆるソニータイマー的な状態
利益関係者は、仮に自社の利益ではない発信をしても世間からは利益誘導では、と見られてしまう中で正しい情報を見極めるのは難しいところ
本件については山田先生のコメントを信じると、ファイザーは全世代への3回目の承認を求めたものの、一般的には感染防止の低下はあるものの重症化は防げることから、高齢者・高リスク者に限るとしたとのことです
この報道を受けた山田悠史先生のpickコメント
「現時点で言えることは、ブレイクスルー感染が増えてきた今、3回目接種によって感染や発症予防への追加効果は期待できるものの、重症化予防効果は2回接種のみで十分維持されており、その追加効果は限定的(リスクの高い人ならありそう)ということです。」
3回目接種の有用性がまだいまいち確証がないなら、とにかく1回も打ったことがない人を少なくすることに全精力を傾けるべきかな。
とても科学的な判断。やはりハイリスクなレイヤーがワクチン打てばコロナ対策はある程度問題ないというのが、世界の流れ。日本のゼロコロナ信仰、オールワクチン信仰とか、アンチワクチン信者とか、一部のカルト層に配慮した施策はもうやめるべき。
日本国内でのブースター接種を進める方針が昨日出されたばかりですが、ファイザー製のワクチンを打たれた方は様子見になりそうですね。
60歳なら不要なのかっていう疑問も。
あまり科学的な基準とは言えないのでは。

それ以前の問題として、アメリカでは被接種者と感染者が多すぎて、小児科の医療崩壊も始まっている。

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