「景気」持ち直しのテンポ弱まる。その主な要因は?
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注目のコメント
「持ち直しの動きが続いているものの、このところそのテンポが弱まっている」 (@@。
クレジットカードによるモノとサービスの消費はこのところ共に落ちているようですし、足元を支えた海外景気の回復にも陰りを感じます。弱まったまま下降に向かっていなければ良いですが、人口当たりの新規陽性者数も死者数も欧米より少なくワクチン接種率も米国を抜くところまで来ているのに、残念なことではありますね・・・ (・・;
【直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数と死者数】
日本 39人(0.3人)
米国 321人(4.2人)
【ワクチン接種率】
日本 66%(2回完了53%)
米国 63%(2回完了54%)
新型コロナウイルスの影響は日本の方が圧倒的に軽いのに、行動制限をぐずぐず続けて景気が回復しないのは何か変じゃないですか (・・?月例経済報告は、月次の各データを基に律儀に判断しますので、9月分の月例経済報告は主に判断材料となった7月分の経済指標が悪かったことで下方修正となりました。
ということは、9月の経済を判断しているわけではないことに注意が必要でしょう。新しい首相となる人がどんな景気浮揚策をするかは分からないけど、GOTOは絶対に避けて欲しいし、やるなら消費税凍結だよなぁ、と思います。
そもそもコロナ前から消費増税で景気は悪くなっていたことを忘れてはいけないから、コロナ明けの反動で元に戻るって言ったって、それは消費増税で悪くなっていた状態にしか戻らないのだから、それを打ち破る景気浮揚策が必要なはず。