日本初の「北極域研究船」建造へ 北極海の環境観測に利用

コメント

注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2021年09月18日

  北極域研究船！
  日本は南極研究用として「しらせ」がある（なお、現在二代目）。こちらも砕氷船で、南極用と北極用では何が違うのかが気になった。
  ちょっとググってみると、「しらせ」は海上自衛隊が保有している（下記のしらせの紹介ページもそう）。それに対して、北極船はイメージ図のロゴにあるようにJAMSTEC（海洋研究開発機構）の保有になるのだろう。JAMSTECは「しんかい6500」や、地球深部探査船の「ちきゅう」などを保有。
  おおきさは、「しらせ」の長さ138メートル・幅28メートル・トン数12,650トンに対して、こちらは長さ128メートル・幅23メートル・トン数13,000トンと、一回り小さいが重い印象。しらせは発注価格376億円で、こちらは335億円と。
  https://www.mod.go.jp/msdf/equipment/ships/agb/shirase/
  http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20210827_2/