コロナ困窮に休眠預金 若者や外国人に食事・住居 : ゆらぐ暮らし : 企画・連載 : 関西発 : 地域
読売新聞
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「行政支援だけでは手当てできない課題がコロナ禍で浮き彫りになった。刻々と変化する事態に柔軟に対応するため、支援制度のはざまにいる人を支える活動は重要になっている。国民の理解を深め、休眠預金の活用をさらに進めるべきだ」
注目のコメント
✳︎休眠預金は2000年代以降、アイルランド、英国、韓国などで、福祉分野などの社会的な事業に活用する取り組みが広がった。こうした動きを受け、日本でも18年施行の休眠預金活用法に基づき「国や自治体が対応困難な社会課題の解決」などへの活用が可能になった。
✳︎預金者が金融機関の口座の存在を忘れるなどして、10年以上放置された預金。毎年約700億円ずつ発生しており、元々は金融機関の収入として計上されていた。