部下に腹が立ったときに、“優れたリーダー”が考える「たった一つのこと」 - 課長2.0
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タイトルのように腹が立つということはそもそもないのですが、ただ書かれていることで共感することがあります。
一番良くない状態が、誰もが組織や会社に対して無関心となって思考停止に陥ってしまう状態であると思います。
一方で、組織をそして会社を変革していこうと議論を進めると、どうしても課題ばかりが出てきてネガティブな発言が繰り返されてしまいますが、これも変革したいという気持ちがあるからこそ出てくる発言であり組織または会社に興味を持っている状態です。こういう発言が出てくるということは、それだけ興味を持っているということだと、フィードバックしても良いかもしれません。
意図的に会話の中で、ポジティブな面とネガティブな面を両方言うルールに変えてみても、またネガティブの方が多数でてきがちではあるのですが、ポジティブな面、強みはなんだというところにフォーカスしてディスカッションを変えると、それはそれで見方が変わってきます。
建設的な提案と書かれていますが、できている事をできているんだからと軽視するのではなく、それが強みであると意識をすることで、物の味方もだいぶ変わってきますし、振る舞いや発言にも変化が見られます。
よくその議論の例えを変えてみて、これが別のX X業界として同じように例えてみようとディスカッションを進めると、意外と強みのほうに集中した議論に変わることを感じました。少し違った角度から同じテーマをディスカッションしたことで、見える強み、ポジティブな見解。こういうことも試してみると良いと思います。