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Netflix、アニメ人材争奪で攻勢 都内に制作拠点

日本経済新聞
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    株式会社WACUL 取締役CFO

    「やりがい搾取」という言葉があります。やりがいにモチベーションを求め、給与を安く人を働かせることです。ただ、“搾取”ならば、会社が大儲けしているのが前提です。しかし、そもそも会社も儲けてない場合は「やりがい搾取」より深刻です。

    アニメ業界はまさにその典型です。アニメ制作に関わりたいアニメーターの給与は低く、そして制作会社は火の車です。倒産もしばしば。
    ではどう稼げばよいのか。これまではテレビの放映枠をCM先として増やし、DVDやグッズによる売上で稼いできました。しかし、テレビの枠や制作側の供給量には限度があります。高原状態で止まってしまいました。

    2017年頃にはNetflixやAmazonが日本アニメを買いあさりはじめました。Netflixは物量ではなく数本のオリジナルにこだわり、制作会社の一部のリソースをまるっと買い上げていきましたし、Amazonは制作されたものの放映権をいくつも買い取る形で「Anime Strike」というサブスクをはじめました。この時は一時的に日本アニメの制作会社まわりの需給バランスがタイトになり、価格があがった瞬間もありました。

    しかし「Anime Strike」は1年あまりで撤退となり、Netflixのオリジナルの本数は変わらず、制作会社の人材まで利潤が行き渡ることなくこの流れはしぼみました。さらに去年末には、日本アニメによる外貨獲得のためソニーがFunimationに加えてCrunchyrollという米国の日本アニメSVODを買収し、ロールアップしてしまいました(参考:https://www.businessinsider.jp/post-225974)。これで海外の出口の大きいところをソニーが独占してしまうことになりました。制作会社としての収益は増えません。

    今回、Netflixは六本木に制作拠点をつくったそうです。しかし、これは果たして人材争奪に寄与するのでしょうか?せめて多くの制作会社が存在する中央線沿いに作るべきだったのではないでしょうか。


  • 金融機関勤務 永遠の若手 なし

    最低賃金を保証するだけで、現在と比較して恵まれた環境になるという不思議な業界だと聞いてます。


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