成毛眞 with 鎌田浩毅「巨大災害×日本の未来」
コメント
選択しているユーザー
成毛先生と鎌田先生のお話は聴いていてほっとする。危機管理的視点に立って、論理的な対話をしていらっしゃって、本来なら「コワッ」て感じるべきなのだろうが…。
脱炭素のお話などは、心底コミット出来た。私は、前職で研究職に囲まれSDGs、環境関連業務を担当していたのだが、「根拠に欠ける事を、正当性に乏しいデータで論じるな」とよく叱責されたのを思い出した。
日本と外国では、地政学的差異も文化的差異も甚だしい。海外でSDGs、脱炭素って流行ってるから、こちらでも、それを念仏の様に唱えれば極楽浄土的刹那には、本当に嫌気がさす。
恐竜が滅びたのは、決して二酸化炭素排出量が多かったからではないと思う。(もしかしたら、ゲップのメタンガス含有量が多かったかも知れないけれど…)。
いずれにせよ、昨今のSDGs、脱炭素の流れはマーケティングマイオピアに陥っている感が拭えない。
成毛先生、鎌田先生のお話を伺って、改めて認識した。
両先生、本当かなありがとうございました‼︎
注目のコメント
【2021/9/24 放送】成毛眞 2040 未来からの提言 第16弾
【成毛眞 with 鎌田浩毅「巨大災害×日本の未来」】を22時より配信いたします。
京都大学名誉教授で地球科学者の鎌田浩毅氏との特別対談。南海トラフ巨大地震は2030年~2040年に発生すると想定される理由とは?「いつ起きてもおかしくない」とも言われている首都直下型地震から命をどう守るのか?富士山噴火の被害想定と防災対策とは?今後日本に迫る巨大災害との向き合い方を考えながら、今知っておくべき知識や備えておくべきものについて語り尽くします。神戸の震災直後の惨状を間近で見た時に、大都市で起きる震災がいかに恐ろしいかを実感しましたが、もしこれが東京で起きたらと思うと想像を絶します。
大地震は必ず起こるので避けようがない。問題は必ず起きる場所に人や建築物が密集していること。
東京の場合は地震自体の揺れの災害の他にも火災や浸水など様々な複合的被害も想定される。
中でも恐ろしいのは帰宅難民や避難民による「群集雪崩」は人口過密都市特有のものです。以前見たNHK の首都直下型地震の特番を見た時はゾッとしました。
南海トラフ地震と富士山噴火も重なったら「本当に日本は終わりだ」と思ってしまいそうです。
もう随分前から言われてる事ですが、少しでもリスクを軽減させる為に東京一極集中を改善する政策が急務かと思います。京大名誉教授、鎌田さんにお越し頂きました。災害の知識について知っておくこと、準備しておくことで最大のリスクは回避できる。成毛さんと共に、日本の今後を未来予測していきます。