“密フェス”検証へ 大村知事「努力を一瞬で無に」
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しっかり検証するのが良いと思う、さほどネガティブな結果出ない気がしますが。運による部分ももちろんあるにせよ、逆に言えば確率論なので自粛を必要以上に厳しくする意味も考えないといけない。そのきっかけになるとよい。
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これは必要なプロセスだと思います。
このイベント自体は明らかに問題でしたし、同業界からも問題視する声が挙がっています。
どういう過程を経てこの様な事態になったのか、再発防止には何が必要かはしっかりと検証されるべきですし、それが今後の音楽関連のイベントをきちんと開催する事にも繋がると思います。
確かに
・提示されている感染対策と実態が大きく異なった
・酒類の許可があったと（行政側からすれば）虚偽の発言があった
・主催者の連絡が十分にとれない
など、主催側の問題と片付ければ簡単かもしれません。
しかし、今回の案件で世間の音楽イベントに対する見方は（きちんとした感染対策をしていても）厳しくなってしまったのは事実であり、それに対し科学的に検証を行い、今後に向けた方針を示すのは重要なことです。
前向きな検証になることを期待しています。検証は極めて難しいです。コンサートの終了前後で陽性が出たのであればコンサートで感染の可能性が高くなるとは思いますが、コンサート終了後は人間的な生活をする限り常に感染リスクがあります。
人間としての生活している限りは「感染」はします。ワクチンが普及してくると、大村知事は概念を変える必要があります。感染は密なフェスをしたらするものなんです。
イギリスでは5万人が参加した音楽イベントでは5000人のCOVIDの陽性者
https://www.theguardian.com/uk-news/2021/aug/23/almost-5000-covid-cases-linked-to-cornish-music-and-surf-festival-boardmasters
スペインでは5000人の実験では２週間後６名のみで、６人の感染がコンサートで起きた証拠もないと結論しています（日本語）。
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-spain-concert-idJPKBN2CF023
どちらにおいてもコンサート単独での感染の証明は確定的ではないですが、一生懸命コンサート自体が感染を広げるかどうかを論議している様ですが、人間的社会で接触があれば感染はするものです。つまり従来の密になるコンサートは感染するものなんです。
問題は規則を守らずに参加する人がいるのが問題、例えばアルコールはなし、熱があったら参加しないなど、主催者が決めた規則を守っていなければ、そこが攻めるポイントです。
