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米GM、EVシボレー・ボルトの生産停止を10月中旬まで延長

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  • バッテリー スペシャリスト

    旧LG Chemは車載用リチウムイオン電池をダンピングしてまでCATLに対抗していたのは確かなので、スケープゴートにされても仕方ないと思いますが、買い叩いたGMにも問題が有ると思います。

    2016年に開催されたGMのグローバルカンファレンスでは、$145/kWhという当時他社比で$100以上もの安い価格で調達したことを発表してましたから。。

    GM: Chevrolet Bolt Arrives In 2016, $145/kWh Cell Cost, Volt Margin Improves $3,500
    https://insideevs.com/news/327220/gm-chevrolet-bolt-arrives-in-2016-145-kwh-cell-cost-volt-margin-improves-3500/

    また車載用Libの製造時不良率は0.05ppm(1億個のうち5個)を目標にしていると言われている程、高度な品質管理が要求されています。ボルトEVは今のところ10台の事故報告がされており、リコール対象の14万台で約100倍の1,400万セルを母数としても、10÷14,000,000≒0.7ppmになります。

    これは良く引き合いに出す元ソニーの西さんの言葉ですが、「電池は生もの」という物理化学現象を制御したデバイスであることは、もう少し理解されるべきだと思います。それはつまり、製造時に0.05ppmの不良だったとしても、使用を続けていくにつれてケミカルな状態が変化し続けるということです。

    そのためにOn Boardでの劣化・安全性診断や予測シミュレーションといった技術開発も進められておりますが、液体の化学物質が閉じ込められて様々な温度や振動、電圧に晒されている状態を正確に診断・予測するのは至難の業です。

    また電池側も様々な種類の組成・構造・使用方法が有るため、インピーダンス法が良いとしても個別対応やデータの蓄積が必要になります。

    だから固体化ということも言えなくは無いですが、品質管理にお金をかけ(不良セルを診断して、ケチらずにはじく)れば、電池以外の機構や仕組みで火災は抑えられます。なのでLGが責められても仕方ないのですが、コストダウンを要求するOEM側がEVのリコールに対するリスク算定をどこまでしているのかも怪しい。


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    ナカニシ自動車産業リサーチ 代表

    LG電池はともかく、米国の減産が止まらない。記事に商務省が半導体サプライチェーンの進展について協議するため9月23日にOEMとホワイトハウス主催の会合を開くとある。注目したい。


  • 技術営業 機械

    LGケミカルのバッテリー、ここで対応を誤ればタカタのエアバッグインフレーターです。台数が少なく賠償額は限られるものの、品質不安から買い叩かれて利益の出ない事業になりかねない。それでも続けられるか否かです。

    追記
    半導体の増産設備投資は数年がかりです。
    3年先の見通しをTire1各社が正確に出していれば、半導体不足は避けられた可能性が高い。しかし実際はフォーキャストを満足に出せていないTire1が多かった。各種事業再編が続いた影響かと考えています。


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