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台風14号 あす西日本上陸へ なぜ予報は大幅に変わったのか…?

NHKニュース
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  • Chemical Trading Company Manager of General Affairs

    【社会】ちょうどNHKの朝ドラ『おかえりモネ』でも今週は台風報道について扱っている。この記事でも書かれている「リードタイム」についてはまさに昨日の回でも言及されていたこと。気象報道がどのような考え方に基づいて行われているかがよくわかる作品なので、これを機に『おかえりモネ』も併せて見ると良いかも。


注目のコメント

  • 国内航空会社 気象予報士

    台風14号の進路が急に変わった最大の理由は、台風自身の再発達もありますがそれ以外に、台風を連れて行ってくれる上空の気圧の谷が予想よりも南下してこないことになり、台風が日本海へ引きずり込まれるはずがそうならなかったことにあります。
    そもそも、上海沖で停滞する見込みであった時から、この台風は行く末が心配されており、各国の予報モデルの結果もばらつきが大きく、どうなってしまうのかというようなものでした。台風が中国大陸に上陸して弱まるというのが予想の多数派を占めたときもありました。結局は悪い方向にぶれてきていることから、気象庁も早めにゴメンナサイをして予報を切り替えた、というところです。

    この台風の再発達は眼を見張るものがあり、16日の昼間には一時的に台風の眼のようなものが形成される時間帯があるなど、東シナ海の暖かい海のエネルギーをしっかりとチャージしている様子を見せています。今後は九州北部を通過して、四国から紀伊半島付近を徐々に勢力を弱めながら通過していくこととなりそうです。ジェット気流には乗り切れず、そのまま関東沖で停滞して弱まるというシナリオに書き換わってきました。
    この台風は発生当時からそうですが、中心付近にだけ特に強い積乱雲を伴っているのが特徴です。これから九州・中国・四国では特に台風に対して注意が必要で、中心が近づくと急に強い雨や風に見舞われるということになります。油断せず、飛ばされやすいものは屋内にしまったり、外出の用事は台風の接近前に余裕をもって済ませておくなどの工夫をよろしくお願いいたします。


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    フリーライター サイエンスライター・気象予報士

    温帯低気圧化は、台風が冷たい空気と出会って構造が変わることなので、勢力が弱まるとは限りません。「温帯低気圧化しなかった」ことだけならさほどショッキングではないのですが、「再発達してしまった」のが問題です。海面水温の高い東シナ海で足踏みしているうちにチャージされてしまったんですね。万全な備えでなんとか乗り切っていきましょう。


  • 気象予報士

    台風の進路が変わったため、今後の進路は2014年の台風8号の進路と似ています。この時は九州南部、四国、東海で大雨になりました。
    https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/report/2014/20140706/jyun_sokuji20140706-0711.pdf


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