SBI、19年に公的資金返済案=提携拒否の一因―新生銀
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SBIの提案はお粗末ですが、資本の論理で決まってしまうと思います。
>「後から高い価格で国の保有株を買い取ることを想定しているのであれば、株主平等原則の観点から株主に最後までのプランを示す必要がある」
注目のコメント
SBIは二段階買収時の開示を考えていなかったのでしょうかね。SBIはだいぶレベルの低いストラクチャリングを当時していたようです。
これを真剣に検討して真摯に回答した新生銀行は偉いと思います。内心「M&Aの素人の提案を真面目に回答するのは辛いなあ・・・」と思っていたことでしょう。ある意味、株主の売却価格の平等性を確保するなら、一般株主にも7,500円でTOBしろと言っているようなものですね。
ただ、当然そんな価格での買収は戦略上難しく、SBIの株主に説明できませんが・・・。