6G特許、米・日と中国で競う 出願シェア45%対40%
日本経済新聞
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高速通信分野はインフラ事業であり、ユーザーにはなかなか体感できないままに整備が進み、気がついた時には戻れないものである。4G LTEの時も、3Gより速い!と思いつつも最初はなかなかカバーエリアが広がらず、4Gはなかなか入らないなあと思った時もあったがいつの間にかどこでも使えるようになっていた。
5Gもどこでもミリ波レベルの通信速度をユーザーが、体感出来る頃には新しいサービスやアプリがその通信環境に合わせて現れているだろう。(4Gよりも歩みは遅いかもしれない。アンテナたくさん必要だしね)
6Gも同様の展開になっていくだろうが、その頃には別の技術も出てきているかもしれない。早期から手を付けて、技術を蓄積し、いざ普及段階になればしっかりと利益を取れることが重要。技術競争は国家にとって重要だというのはもちろんですが、5Gや6Gに関してはユーザーニーズの置いてけぼり感がすごい。あれだけ5Gが世界を変えるという触れ込みだったのに、特に感じられないままに、いつのまにか焦点が6Gの技術開発に移っている。
WFHの定着で人の移動も少なくなるだろう中で、何が有望な領域として考えられているのか。よく挙げられる、自動運転がスケールして世の中に広まる未来は10年以上先じゃないか。その頃には8Gでしょうか。通信規格はだいたい10年単位で世代が変わるから、6Gは2030年代のサービスになる予定。それに先んじてちょうど今が研究・開発で鎬を削るタイミングということ。
Appleがクアルコムの特許料高過ぎてチップの自社開発したくなるほど、知財特許は長期間・高額な利益をもたらす金の卵なので、日本企業の皆さんにはもう一踏ん張り頑張って貰いたい。