【坂野晶】素晴らしい活動に「規模の大小」はない
NewsPicks編集部
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日本において環境問題への関心が「思想のマイノリティ」という指摘は、一部の人しか問題意識を持っていないというよりは、多くの人が持っているけど深められていない、頭の中のシェアがマイノリティだということではないでしょうか?その背景には、何をしてよいかわからないという点があると思います。朝のNHKで国立公園の維持管理の問題が取り上げられていましたが、行動をしていかないと何も変わらないし、逆に行動をしていく中で問題意識を持つ人々の参加を促すこともできるー地道かもしれませんがーと感じました。
注目のコメント
ゼロ・ウェイストは江戸時代に学べ、というのを先日NHKの歴史探偵で知りました。江戸時代の仕組みは実にうまくできている。しかも8代将軍吉宗の時代には、世界屈指の経済大国だった。
江戸時代だけでなく、ものを大切にすることや、生産物への労力を称える日本文化の源流を探るのはとても意味があることだと思います。日本人のDNAにはそれが根付いている。「各地の取り組みはまだ小さな点ですが、点が増えることで大きな面となる。オセロのように、どこかで色が一気に反転することがあり得る。地道な活動が、きっと大きな動きにつながると信じています」
言うは易く行うは難し。これを本当に実行しているのが、坂野さんのすごいところだなと思います。