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ごみを減らすためには、商品やサービスを提供する事業者の改革が不可欠ですが、これまでの対策としては、①ごみとなるもの(例えば包装)の発生抑制の目標設定を義務付ける、②発生量を報告させる(場合により公開する)、➂発生に規制をかける(違反には罰則などを設ける)、④対象物に税金等をチャージする、⑤対象物の自主回収やリサイクルを義務付ける、⑥努力をした事業者・店舗を表彰・認証する、などが主でした。効果はありますが、個々の事業者の対策に留まってしまいます。

量り売りを浸透させる、在庫のシェア、ローリングストックの推奨というような流通の改革は、多くの事業者が参加するほど全体で実施しやすくなるものです。コミュニティ単位の改革は効果的ですが、事業者の理解を得ることは大変骨の折れることだったと思います。こういった努力から、私達が学べることは大きいですね。
上勝町のHOTEL WHYはコロナ禍明けたら訪れたい場所の一つ。
ゴミを13種類45分別と聞くと思わず後ずさりしてしまうそうですが、
自分が廃棄しているものの素材を理解し正しく処理することは本当に重要。

スーパーに1回行くだけで、いつも大量のプラスティックゴミが生まれるのが、
気になって仕方ないので、お魚屋さん、お肉屋さん、八百屋さんと、
小売店での買い物に切り替えたら、紙に包んでくれたりして過剰包装を
抑えることができて、心地よく買い物できるようになりました。
都心を中心に、量り売りのお店がもっと増えていくといいなと思います。
飲食店の在庫をシェアする発想は、とてもユニークで唸りました。本来シェアリングエコノミーとは個人の資産をシェアするのではなく、社会の資産をみんなで分けるべきものだったのではないかと、考えさせられました。
ごみをごみにしない「仕組み」の必要性は日々感じています。こうした仕組みは事業者が単体で立ち上げ・運用するのは容易ではないので、「飲食店のストックシェア」を実現した努力には心から敬意を表します。

松沢プロピッカーも指摘していますが、ごみ発生を抑制する取り組みは個々の事業者に留まっているケースがほとんどですし、事業者側も自社単体でできる範囲を考える傾向が強いです。ゴミ発生源やごみの種類が多岐にわたる以上、どこか一社が高機能な技術や優れた取り組みを行うだけでは間に合わなくなっているのが現状だと思います。これからは地域単位で他社・団体と一緒に何ができるかを考える必要があるのでしょう。
「仕組みが必要」というのは、ごみに限らないですね。環境やサステナビリティへに配慮した消費という点で、個人のグッドウィルに頼るだけでは限界があります。自然とサステナブルになってしまうような仕組みを作っていくことが必要と感じます。また、この町ではこうだから、こういうやり方にした、というような個々の特性に沿った仕組みを考える、というのも大切だな、と感じました。
この連載について
ビジネスや働き方が多様化し、正解がない時代に、自分を信じて一心に仕事をする人たちがいる。そこにあるのは独自の「哲学」だ。仕事人のヒストリーをたどり、道標となった哲学を浮き彫りにしていく。