米のコロナ死者数が世界最多に 500人に1人が死亡
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500人に1人コロナで亡くなっているって、これは衝撃的。人種によって死者数の割合が違うのは、国民皆保険が無いアメリカの貧富の格差を如実に表してますね。
私の推測ですが、それでもワクチンを打ちたくないと訴えているのは中流以上の白人に多い気がします。
富める人は最高峰の医療を受けられる一方で、無保険者は、瀕死の状態になり人道的に無視できなくなるまで治療を受けられないアメリカの現実が浮き彫りになっています。
それに比べたら、7700人に1人の命をとても重く受け止めている日本。医療逼迫は問題ですが、それはアメリカのような深刻な社会問題を背景にしたものではないと思います。
コロナ禍にあって、人口動態調査上の死者数がむしろ減っている事は、日本人がいかに幸せかということを皮肉にも示唆しています。
だからこれでいい、とは言いませんが、私は日本に住んでいる事を凄く幸せな事だと思います。落ち着いてきたから集計取った結果かと思いましたが、最近も1日で2000人近い死者が出ており、しかも増えていますね。
グラフを見ると、感染者数の山と連動しており、ピーク時との違いが直感的にわかりづらいです。
ワクチン効果がよくわからなくなりました。
https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/united-states/胸が痛いです。
私が小学生のとき読んで最も強い印象を受けたのは『イシ 北米最後の野生インディアン』の児童書版です。
https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b256334.html
学校の図書室にありましたが、今考えても良書が揃っていました。野田先生という男性の司書の先生がいらっしゃいました。
図書室のほとんどの本を読みました…当時は世界を知るには本しかなかったですからね↓
「人種別では先住民系が一番高く、ヒスパニック系、黒人、白人の順で死亡する割合が高くなっているということです」
