トヨタ自殺社員労災認める 過密業務とパワハラでうつ病発症 名古屋高裁
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トヨタの一部社内を見ているとPDCAサイクルでのミスに対してのリカバリーは相当な物かと思う。
ある事務員が書類の入った段ボールを持ち、工場内道路の縁石で躓き転倒の話は今でも安全協議会には議題が上がる話である。この事故から両手が開かない状態での歩行は禁止になった。
些細な事もルール化。日本の代表企業にとっては労災防止の為の産物だろう。
ただ、そんな些細なルールに縛られて指示を出す側も受ける側もストレスかと。近年ではストレスチェックやパワハラ防止の為にシンプルかつ、粘り強い叱責が飛ぶ。なぜ?どうする?と
またこれも叱責された側はこれはこれでストレスかと思う。
トヨタルールがルールを作るループに陥っているは社員も関係者もわかっている事ではあるが、これがカイゼンされる日は来るのだろうか?
注目のコメント
>08年4月から新型プリウスの部品を生産するラインの立ち上げ業務に携わった。一方で、繰り返し上司から叱責を受け
弊社のような中小企業でさえ、部下への間違いの指摘や改善の伝え方に、本人のプライドを考慮し、いかに摩擦を生まず自身で気づくようにオブラートに包み伝えるかに注意を払っています。
本人に代わりフォローしたりなかなか大変です。
自分に自信のある人ほど、謙虚なときは良いが、思い込みや主張が激しく軌道修正が大変です。
大企業は、もっと人事労務も先端をいっていて、スマートな人達も多いわけですよね?
なぜ人を死に追いやるラインもわからないのでしょう?
豊田社長は、水素車でレースしている姿をトヨタイムズに流す前に、まずは足元の従業員の働く環境や無理な目標の押し付けを改善した企業姿勢をトヨタイムズで放映したほうが良いのではないでしょうか。