内田洋行ITソリューションズに学ぶ、アジャイル・スクラム開発
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注目のコメント
2000年代初頭にIT化の波が来ていた時、大概の企業はその“IT化”に失敗しました。踏み込んでIT化しようとすると経営陣主導の既存業務を捨てる勢いでの業務改善が必要になるからです。失敗の原因は
“己を含む誰がしかのポジションの強奪または破棄”が必要だったが、それを経営陣が断行するには至らなかったから
です。今もう一度、全く同じ波が“IT化”を“DX”と言う言葉に置き換えてあたかも新しい波が来たように世の中がなっている。あまりに滑稽で笑える。彼らが当時の事を学習していなければ、同じ繰り返しをする可能性が高い。
アジャイルやクラウドインフラなんてのは手段にすぎず、DXの鍵は経営陣の意思やビジョンな過去の学習経験に依存する。そこに脳リソースを避ける人間達が否か。ただその1点にかかってる。DX推進にはインフラの構築が重要な一方で、既存のシステムから新しいものに変えるだけでは根本的な解決ができないそう。
「レガシーシステムをクラウドに移行して終わり、アプリケーションをモダナイズして終わりでは、DXが成功したとは言えない」という部分が印象的でした。
継続した開発体制や、組織そのものを整備することがポイントなのですね。