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不動産投機等で民間債務が膨らんで、儲けた銀行と企業の株が上がって借金で株を買う“バックファイナンス付き特金”が盛り上がり、家も株も高値の花で買えなくなった庶民と金持ちとの資産格差が広がって、格差是正のため当時の大蔵省が不動産融資の規制に乗り出したのが日本の1990年前後のバブルとその崩壊。担保に取った不動産と株の値段が下がって銀行等に不良債権が積み上がり、銀行が融資余力を失って行きました。政府債務の対GDP比は未だ低く、政府が銀行に公的資金を入れて不良債権を処理するしか道は無いと分かっていたけれど、バブルに踊った銀行を税金で救うのは許せないとメディアと野党がキャンペーンを張って攻撃し、間接金融中心の日本でカネが回らなくなって企業が設備投資を躊躇し始めたのが今に続く日本の停滞のきっかけでした。その後、公的資金を投入して不良債権を整理して状況が改善した時には、日本でリストラされた人材が韓国企業、中国企業に渡って液晶、半導体、電気製品、自動車といった産業の勃興を助けて彼の地で設備投資が進み、日本は追いつけなくなっていた・・・
民間債務が膨らむ傍ら政府債務が未だ小さい中国で、当時の日本と似た状況が生まれているようです。中国政府はどのように動くのか、そして仮に中国の勢いが鈍るなら、日本がその隙を突くことはできるのか。
日本企業に是非とも頑張って欲しいところですけれど、“専門家”とメディアと政府が一緒になって自ら行動の手足を縛っているようでは、いずれにしても難しそう。中国経済が沈んで日本が巻き添えを喰って終わりでは、あまりに寂しい話です (^^;
バブル崩壊の日本の轍は踏まないと思うが、
ここで介入を強め過ぎる事は、
より一層の惨事を産むかもしれない。
素人はあまり手を出してはいけないフェーズに来てますね。
中国株が下がっている原因がわかりました。