米料理宅配ドアダッシュ、NY市提訴 顧客情報共有巡る新法巡り
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ドアダッシュが、せっかく自社が保有している顧客データをレストランと共有するのに抵抗するのは当然でしょう。
レストランが顧客データを持っていれば、宅配業者を自由に変えることができますから。
自社の努力で収集したデータを提供して他社との価格競争に突入するのは何としてでも避けたいのでしょうね。
NY市がデータ共有と上限設定をしたのは、競争原理が働いていないことから宅配料金が高値安定しているからだと推測されます。
消費者保護の観点からでしょう。
適正な競争原理は必要ですが、いきなりデータをよこせというのは、いささか乱暴だと思いますが…。
注目のコメント
この新しい法案を提案したNY市議会によると、コロナで苦しんだレストラン等を助けるためと言っていますが、レストラン側が顧客情報を安全に管理するためのセキュリティは義務化されておらず、レストラン側が安全、且つ、効率的に管理・活用できる能力があるとは思えないです。
ニューヨーク州のレストランとの顧客データ共有を義務付ける新たな法律ってなんなんだろ?ナニコレ?
> 顧客の氏名や電話番号、電子メールアドレス、住所をレストランと共有することは「消費者のプライバシーを侵害する行為」と主張。