スタートアップを成功させる力と、金銭的なリスク選好や許容度が完全一致するとは思えません。起業というものが、非常に大きなリスクを取れる人しかチャレンジできないことから、もう少しリスクテイクを減らしても挑戦できることに変わるのなら、このようなセカンダリー取引はまさに金融の役割です。 さらに言うとこれ、創業者よりも従業員へのインパクトの方が大きそう。特に日本のような国ではシード期のベンチャーに入社してくれる人は限られるため、早期の流動性提供が人材面で成長に貢献する度合いは大きいと思います。
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