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日本初「アートをみんなで所有する」ANDARTの勝算

株式会社ANDART | NewsPicks Brand Design
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  • 株式会社シコシコギャング 代表取乱し役

    プロのエロマンガ家です。もう10年以上1回見たらそのまま捨てられる使い捨ての絵画を描き続けてきました。
    私の作品を綺麗に額に飾ってリビングに展示してあるなんて言う人は恐らくこの世に1人もいないでしょう。

    日本人にとって絵画というのは昔からどちらかと言うと使い捨て、浮世絵は海外に輸出される陶磁器の包み紙に使われていたくらいで、これがヨーロッパ人に「再」発見され、印象派を形作っていったのは周知の通りです。
    良い悪いではなく、日本人にとっての「作品」とはそういうものなのです。例えばワインは細かくブランド化され数十万円を超えるものがザラだけれども日本酒はそうじゃない。日本酒の良さは、庶民が誰でも飲める値段でとても高いクオリティーを担保している事にあります。

    どうしてそうなるかと言うと、結局のところ西欧社会は未だに階級社会であり、職人の目的は富裕層に最高のクオリティの作品を提供することにあるからです。
    これに対しなんだかんだ日本は歴史的にずっと階級社会ではなかったということがわかります。もしそうであったら、浮世絵は包み紙などには使われず、江戸城の宝物庫に絢爛たる額に入れられて飾られていたことでしょう。

    さてそのような日本の社会構造もとうとう崩れつつあります。理由はコンピュータやAIによる情報の爆発が経済システムを大量生産型資本主義からオーダーメイド型資本主義へと根本的に転換させたからです。大量生産資本主義において低価格・高クオリティーは大きな武器になりますけれども、オーダーメイド型資本主義は唯一無二の希少な作品を持つことこそ価値を持つ世界です。それ以外のものはシェアエコノミーや格安商品でも充分クオリティーを担保できるというわけです。この流れはもう変わらないでしょう。

    しかし正直なところ、複製可能な絵画をわざわざNFTに紐付けてまで固有性を証明するのは馬鹿馬鹿しいことのように思います。それよりも、その人固有のストーリーを持ったアートや、その人のためだけに描かれたアート、つまり交換が無意味なアートの登場を待つのが自然でしょう。

    ここが面白いのですが、極限まで資本主義が発展し人々が本当に唯一無二のものを求め始めると、貨幣のような交換財で商品を購入することができなくなるのですね。なぜってそれは唯一無二なモノだけに、文字通り交換不能なのですから。


  • Uzabase NewsPicks Premium 法人チーム

    「1万円からアート作品のオーナーになれる」ってどういうこと?とANDARTの松園さんにお話を伺いました。

    作品の共同保有サービス、最初は「家におけないならあんまり…」と思っていたのですが、たしかに大事な作品を家に置く方が大変そう。
    さらに「月の土地買うようなもの」と聞くとイメージが湧きました。

    憧れや手が届かないものをお金で買えるようになるって嬉しいですよね。
    (個人的には大好きな奈良美智さんの作品があり、真剣に検討しちゃいました。取り扱い作品も要チェックです🎨)

    そもそも作品はどう仕入れるの?投資になるの?と気になる部分も伺いました。ぜひご一読ください。


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    一社)広島県観光連盟(HIT) チーフプロデューサー 兼 常務理事事業本部長

    アートの世界はごくごく限られた人のためのもの、という印象が強いが、共同所有権の概念が導入されると、そのハードルはずいぶん下がる。とても素晴らしいチャレンジだと思う。

    個人的には、やはりサービスの根っこは投資的なものではなく、あくまでも個人の心の充足感を満たすものであって欲しい。それはある意味寛容さにも繋がり、日常起こりうる様々な問題を本質的に解決してくれるきっかけになるかもしれない。

    アートが果たせる役割は、決して小さくないと思うのです。


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