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ソフトバンクG孫社長、「スマボ」で日本の労働人口は10億人に-講演

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  • 株式会社システムプロモート 代表取締役

    20まではAI革命を主軸においていたが、21年は「スマボ(スマートロボットを意味する造語)」が主軸となった。

    ●前提
    日本経済はこの30年で大きく低迷した
    ①世界競争力ランキング 1位 ⇒ 30位以下へ
    ②GDP 米国に大きく後れ、2000年から成長なし
    ③労働人口 2050年には4640万人と、全盛期の半数となる


    【競争力 = 労働人口 × 生産性】
    上記の式で言えば、日本の将来の競争力を危惧してしまう。

    生産性はハイテクによりあげられるが、
    AI、ロボティクス、IoT、等ハイテク分野全てで米国に引き離されている。

    ●本題
    【日本の復活の鍵は「スマボ」である】

    スマボ(造語)は、ガラケーに対してのスマホのように、
    既存の定型業務のみに対応したロボットに対して、
    ①AI学習し、②臨機応変に、③全産業、に使用可能なスマートロボットだ。

    このスマボの誕生が日本復活の鍵となる。
    スマートフォンのように、日本国民一人1台スマートロボットを持つ世界が来る。それが【スマボ1億台で労働人口10億人構想】だ。

    スマボは24時間稼働し、生産性はAIで効率化され3.5倍となる為、競争力は10倍になると計算され、1台で10人分の生産性を発揮する。

    スマボの動作は人間の動作の機敏性を超えるだろう
    このスマボが1億台、日本に導入されると、10億人相当の労働人口に

    労働人口が5千万人とすると、20倍の労働力

    日本の人口が1億人だとして、一人1台のスマボが導入されると
    労働人口10億人となる

    それぞれの業務に最適化されたスマボがあって良いのではないか
    ソフトバンクはこの新しい世界に向けて投資していく

    ソフトバンクは新しい時代を切り開く資本家でありたい
    産業革命を切り開いた資本家がロスチャイルドだった
    情報革命を切り開く資本家にはソフトバンクがなりたい

    ●具体
    ・ボストンダイナミックス:20%の株保有を継続
    ・アジャイルロボット:精密製造業のオートメーション化の可能性
    ・AutoStore:AI・ロボティクスかによる倉庫高密度(4倍)化

    などなど。

    今回もとっても面白い内容でした。


注目のコメント

  • レッドハット株式会社 代表取締役社長

    スマボ(スマートロボット)とガラボ(ガラケーロボット)の対比とはなんとキャッチーな。人口減による相対的な競争力低下は移民政策を大きく変えないであろう日本にとっては多くの国民にとって漠然とした不安の種なので、従来から強みとして言い切れるロボットの台頭は確かに希望を持たせてくれる。

    ビジョンファンドを通じてもそこまで積極的に日本には投資していない孫さんなので、世界中の投資先の技術を総じて日本に逆輸入する壮大なプランであると期待したい。


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    慶應ビジネススクール 教授

    なるほど、と思う一方でこれはいわゆる肉体労働の話ですよね。生産、物流など物理的労働も大切ですが(特に高齢化が進むと)、超優秀プログラマーは並のプログラマーの1000倍の生産性があるという話に代表される「知的生産性」の向上もより重要になってくるなと感じました。


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    建築家、東京大学生産技術研究所特任教授、noiz、gluon

    ソフトバンクの立ち位置と規模、狙っている世界観なら、接点としての情報端末からロボットへのアップデートで次世代を語るのではなく、それらを許容し活かす次世代の連携システムやプラットフォーム開発で世界を変えると言って欲しいところだけど…。結局は業界や社会全体として、日本の製造業メンタリティを抜け出せないというところなのかな。モノと情報の接点への投資という領域的な指向性はいいとして、記事読んだだけだしもちろん表向きに語れることとそうでないことたくさんあると思うけど、なんかちょっと残念。


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