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抗体量の解釈について、少し補足します。

抗体の量がどのぐらいの量になると、どの有効性にどのぐらい影響が出るかについてはあまり分かっていません。また、どこから効果がなくなるかについても分かっていません。

例えば、抗体の量が現在10あるとして、最低2あれば有効性には全く影響が出ないということが分かった場合、抗体の量が10から3に「大幅減」でも有効性は全く変わらないということになりえます。

また、身体を守ってくれるのは抗体だけではありません。例えば、T細胞という細胞もワクチンによってトレーニングされますが、この働きについては抗体による評価では無視されてしまっています。

このように、抗体の量が減った、増えたというのは、そんなにシンプルなものではなく、実際の個人で起こることを必ずしも反映するわけではないという点に注意が必要です。
CD8 T細胞性免疫は抗体に比べるとあまり有効でないという研究も出たから、抗体価がより注目される流れになりつつある、気もする

https://twitter.com/VirusesImmunity/status/1433570048715763714?s=19
今日は英国が3回目の接種を来週から開始すると報じられていますが、どれくらいワクチンの効果が持続するのか気になりますね。
【英 来週からワクチンの3回目接種開始へ 50歳以上の人など対象】
https://newspicks.com/news/6189305/
抗体量の検査をもっと安く手軽にできるようにすると、ワクチン自体も効率良く接種できるようになるかもしれませんね。抗体価が高ければ高いほど感染や重症化を防ぐ効果が高い、という医師の見解もみましたが、そのあたりの研究結果なども見ながらどうワクチンと付き合うのか考えられる環境ができると良いですね。