リクルート、「良質なカオス」で再点火
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リクルートの国内事業に目を向けると、旅行情報誌「じゃらん」に飲食店の「ホットペッパーグルメ」、ウエディング情報誌の「ゼクシィ」はコロナ禍の影響を直に受けている。先が読めない混沌とした中で、リクルートの北村吉弘社長は「10年周期の大転換」を掲げて変身に挑む。領域ごとに分かれていた国内の事業会社など7社を2021年4月に統合し、デジタル化が遅れる中堅・中小を核とした国内企業の業務支援を強化します。北村社長に国内リクルートの勝ち筋を聞きました。
注目のコメント
良質なカオスはこれまたハラオチする表現、そういう変化が組織に強制的に変革と改善をうむ結果なんだろうと思いました。
(抜粋)プロダクト開発チームも機能別組織にして、プロダクトのオーナーが現場から人や意見を吸い上げて判断する。システム開発要件をまとめる「要件定義」が一気に進むようになった。「顧客数が増えていないというのは成熟期に入っている証しでもある。ここで転換すべきだと判断した」
この判断はなかなかできるものではないし、理論としては理解していても実行するには多くのハードルを超える必要がある。流石はリクルートといった印象。