スタンプを「消す」発想で販売40万個超。人気商品が生まれた背景
コメント
0 / 1000
シェアする
選択しているユーザー
注目のコメント
シャチハタが気になる。電子印鑑を開発するなど世間のDXに対応すると同時に、産学連携を通じ新市場の開拓にも熱心。この商品は、子ども・体・消す、という、大人・紙・残すハンコの真逆でイノベーション。やるなぁ。(ちなみにシャチハタは慶應KMDやiUとも連携して小学生向け情報モラル教材も開発しています。)
仕事における"あそびごころ"を織り交ぜたイノベーション
個人的にはすごく好きな発想です
当然裏には市場がどれほどあるのか、どのようなプロモーションで発信するのか、コストがいくらで販売価格がいくらならペイするのかなど、様々な議論があったかとは想像されますが、
根源にある「うちの商品ってきっとこんな使い方したら面白そう!」といった自社製品への愛が子供達の手洗いにワクワクをプラスする商品を生み出したのでしょう
日々、同じ商品を論理を積み立てて営業している私としてはハッとするような内容でした、人々をワクワクさせるような遊び心、忘れてはいけませんねすごい面白い!
スタンプを手に押して、消えるまで手洗いをするように行動をデザインした商品。
従来のスタンプの定義は「何かに印として残すためもの」であったが、このスタンプの定義は「何かに残さず、消すためのもの」である。逆転の発想。