イオン、PB食品値上げせず=年内、原料高吸収―消費者の節約志向重視
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この記事だけでは判断できません。
PBってのは色々なやり方がありますがその中のひとつとして
~~~までに~~~取りきれば(製品化+支払い済み)価格据え置き
なんてのはよくあります。
例えば
3月まで油の価格は~円ですが、4月1日からは~円+10円
としたら
PB作る側は3月末までに年内ないしは、賞味期限内に消費しきれそうな分は「3月末までに買い切る(製品化して支払い済み)」
すれば、
4月1日以降他社が値上げして売ってても、PBに関しては値上げ前の価格で買ってるので値上げの、必要ありません。
それなら
値上げしません!!
と言えます。
こーゆーやり方も中にはあるし、それは買い手としては「やってしかるべき買い方」
と思います。
それにより、また値上げ以降の価格交渉にもなりますから。
しかし、こーでなくて
例えば
買い手市場主義、的に、どこかの値上げをどこかがかぶって(値上げ分を吸収しきれなくて)
結果消費者に売る小売のところはいつものマージンを得れるシステムでやっている、
と仮定したらやはりサステナブルな仕組みでないと思います。
昔のダ〇エーみたいなやり方でしょう。
どちらなのか、わかりませんし、色々なやり方あるのでさきにも書きましたが
この記事だけでは判断できません。
まーしかし想像はできますね。
注目のコメント
これは嫌な匂いしかしない。
イオンは物流業界にいる方ならだれもが知る最悪の販路。
イオンのお客さまには聞こえがいいように消費者目線を謳うが、実態はサプライヤーへの自社業務の押し付けによるコスト削減です。
結局は自前の人件費削減をサプライヤーへ転嫁させて負担をおしつけているに過ぎず、根本的な見直し、改善の上になりたっているものではありません。
小売での商品一個の値段を数円あげても、還元すべきは共に頑張るサプライヤーではないでしょうかね。
ちなみに私の物流仲間はイオンに買い物へいきません。イオンがというより、ベンダー(とその従業員)さんが大変でしょうね。トップバリュは、いわゆる国内一流ベンダーではない、地方のそこそこ力のある(けども知名度はそれほどない)企業が主流です。それら企業は正直イオンから切られると、ほかに選択肢がないというところも多く、値上げをできないところも多いように思えます。そのあたりが国内一流ナショナルブランドも入っているセブンプレミアムとは違うところです。どちらがどうなのかは、今後決まってくると思いますが、いつまでも低価格路線は続けられないのがほんとうのところではないでしょうか。